誰も知らない世界一のお姫様

そんな二人に連れられ家に来た私


そして、なぜか付いてきた和毅さん、彌さん、稜空さん、一谷さん


裕樹がインターホンを鳴らす



『どちら様でしょうか?』


「晋太です」


『申し訳ありません、美麗亜さんは熱を出しておりまして、お引き取りください』



嘘だ。私はここにいる



「いえ、おやじさんに用事があって」


『わかりました、お入りください』