「美麗亜?」


「美麗亜やっぱ最高だわ!帰ろう!」



そうやって笑う悠太


でも、目は笑ってない


帰ったら殴られる


すぐに、分かった



「うん!じゃ帰ろう、裕樹!」



私は裕樹の方を向いて笑顔で言った



「何を言っているんだ!美麗亜!」


「いい加減にしろよ。人をもてあそんどいて。悠太様が、、、お前が彼女を殺した!私の一番大切な人を!絶対に許さない。お前の顔なんか二度と見たくない!」



私はずっと溜め込んできた思いを爆発させた



「美麗亜!俺にそんな口叩いて良いと思ってんのか!」


「お前なんかいらない。死ねばいいのに」



私は狂ったようにひどい言葉ばかりを発していた