誰も知らない世界一のお姫様

私と悠太の間に入ってきてくれた裕樹



「嫌がってんじゃねーか」


「美麗亜と話したからっていい気になってんじゃねーぞ」


「許嫁でもしていい事と悪いことだってあんだろうが」

「お前には関係ないだろ!」



顔を真っ赤にして怒鳴る悠太



「悪いけど俺、こいつ、、、美麗亜と付き合ってるから」