「美麗亜、大丈夫か?」
「うん!大丈夫!」
「美麗亜ちゃんに弟なんていたんだね」
私は俯くことしかできなかった
すると
「美麗亜、本当に大丈夫か?」
「知らない。弟なんて知らない」
「は?」
「弟が居たなんて初耳」
私の悲しい顔を見てか沈黙が続いた
その沈黙をやぶったのは赤い髪の人
「うん!大丈夫!」
「美麗亜ちゃんに弟なんていたんだね」
私は俯くことしかできなかった
すると
「美麗亜、本当に大丈夫か?」
「知らない。弟なんて知らない」
「は?」
「弟が居たなんて初耳」
私の悲しい顔を見てか沈黙が続いた
その沈黙をやぶったのは赤い髪の人


