誰も知らない世界一のお姫様

「美麗亜!大丈夫か?」


「うん。起きたら裕樹いないから寂しくて」



裕樹は、優しく抱きしめてくれた



「ごめんな。みんなのところいこ?」



私は元気よく首を縦に振った


幹部室に行くとみんな心配そうな目で見てきた