誰も知らない世界一のお姫様

「美麗亜、今は口出すな」



私は小さく頷いて柊馬と彌さんに目をやった



「楽しくないです。毎日、勉強、稽古って休む暇なくて、きついです。あんな家いやだ!」


「なら、決まりだな」



みんな目を合わせて頷いてるけど私にはわからなかった



「じゃ、裕樹。悪いけど今だけ頼めるか?」


「任せろ」