美亜に謝りに来た…?
今頃?
こんなにも傷つけておいて今頃謝りに来たからって許せるわけない。
いや、美亜の前に私だって許さない。
「これ以上美亜の傷を深くしないで。美亜に関わらないでっ!!!」
美亜はあんたのことを見ただけで怖がってた。
あんたが美亜に近づいて良いことなんてあるわけないんだ。
たとえ謝られたとしたって。
そんな感情的に叫んでしまった私にクラスメイト一同驚いている。
でも今はそんなの気にしていられない。
でも橋戸は私の目を見てきっぱり言った。
「今更なのも、都合がいいのも分かってる。自己満足だって分かってるんだ。
でもどうしても高田が忘れられない。
高田に謝らないと、俺、先に進めないんだ…。」
あぁ、この人は美亜のことが大好きなんだ…。
なんて思った。

