碧は誰が倒れてても、誰が助けを求めてても、きっと誰だって助けるんだって。 碧はそんな優しい人だからって。 そんな事自分に言い聞かせている。 でもさ、一回感じた運命を振り払うって私には無理かもしれない。 だって私の運命の人は碧だって、 私が信じたいんだもん。 私の想いは碧に一直線だから。