「美亜、今日は一杯発散しよう。だから、今はちょっと辛抱だよ。」


「ありがと」




いつでも悩み聞いてくれて、解決策を出してくれて…。

本当頼りになるよね、早紀ちゃんは。




「えーなになに?二人遊びにいくの!?ずるーい」




そんなところにやって来たのは…




「雛乙!うるさい」




雛乙ちゃん。


わあ、登場直後から怒られちゃってるよ…。




「だって、私誘ってくれないから~」


「私と美亜の中に入ろうなんて百年早いわ」


「んなっ!?十年くらいでしょ?」





十年は早いんだ…。





「いいよね、美亜ちゃんっ!」




そんなのもちろん私は




「うん!」




良いに決まってる。

早紀ちゃんと二人はとっても楽しいけどそれよりも三人の方がもっと楽しい。


私は二人が大好きだから。

そんな二人がいてくれるならね!