うちのお姫様はお祓い様。

「俺は、ずっと前から「仲直りできたかの?」


「お爺ちゃん!」



ちょうど良いところでお爺ちゃんが乱入してきたせいか、会長は少し眉をひそめた。



「すまんの、千里君。
ただ、まだひ孫の顔は見たくないからの。」


「ははっ、なかなか面白いこというんですね笑」



お爺ちゃんも会長も笑顔で会話してるけどどっちも目が笑っていない。



「ところで、お爺ちゃんどうしてここに?」


「おお、そうじゃった。」



お爺ちゃんは私をみてあぁ、思い出した!とでも言うように手をポンッと叩いた。



「澪、別室に正装を用意しているから、理由はとにかく着替えてきなさい。
千里君もとりあえずそのお客様用の浴衣を脱いでもらおうかな。」


「何するの?」


「いいから行く!
あぁそれと澪。ここに戻ってくるときにだて眼鏡を持ってきなさい。」