うちのお姫様はお祓い様。

~澪side~

ご飯を食べ終わり、昨夜約束していた祖父の部屋へ行く。


会長はお母さんのお手伝いをさせてきた。


トントンッ


「お爺ちゃん、澪です」


「入りなさい。」


「失礼します、、、」


部屋に入ると、お爺ちゃんは式神に肩を揉んで貰っていた。


「あぁ、澪。千里君の様子はどうじゃ?」


「千里、、、?あぁ、会長なら体調良いみたい。」


「そうかい、そうかい。ならよかった」


「それよりお爺ちゃん、何で会長の名前知ってるの?」


「知らなくていいこともある、澪。
、、、それより、澪は本当に気付いていないのか?」



そう尋ねたとき、お爺ちゃんの目が陰陽師としての目になった。



「、、、気付いてます。本当に、うっすらとですが」



お爺ちゃんは私の陰陽師としての師匠。
仕事モードに入ったら敬語を使わなければいけない。