「きゃっ…!!」



突然のことだったので体のバランスが崩れ、会長の上に被さるように倒れてしまった。



「っ何してるんですか?!危ないじゃないですか!」


「み、お、、、?」



会長はやっぱりまだ熱でぼーっとしているのか、目が潤んでいる。


しかも名前で呼んじゃってるし。



「はい、そうで、、、んっ!」