Gold Dragon


「…」

「…」

「…」

その人は、私が答えたにも関わらず

なにも話してこない

そして、痺れを切らした私は

黒髪の男に向かって

「なんなんですか?急に家に入ってきて!」

その私の問いには赤茶の髪の人が答えた