次々と打ち上がる花火を見ながら チラッと那月くんを見た 那月くんは、その辺にいるモデルより カッコイイし、スタイル良いし、頭良いし そんな人が、隣にいてくれるなんて幸せ者だなー 那月くんを見ながら考えていると、 「……な、何?//」 私の視線に那月くんが気づいてしまった 「ご、ごめん、つい///」