あたしは明るくした。 重くしたくなかった。 もしかしたら 最後の電話に なるかもしれないから… 「せーんせっ!聞いてます? 中学のときいっつも面白い話してくれたやん♪またして下さいよっ」 「そやっけ……? ごめん、ないわ」 「そっか… あたしもないしな↓ おあいこやな(笑)」 「………………」