そして疲れた…
足が思ったよりも動かないし、息苦しい。
階段で少し休憩して、下の階におりた。
軽くドアを開け、誰もいないのを確認してから室内に入った。
エレベーターまで距離あるんだよね…
はぁ…遠い…
でも検査は嫌だ。
重たい体をゆっくり動かしてエレベーターに向かう。
病室の前を通っていると
「お姉ちゃん!!」
病室の方から声がして見ると、恵麻ちゃんが手を振っていた。
そしてベッドからおりて、こっちにやってきた。
「琴お姉ちゃん久しぶり!」
「久しぶり」
恵麻ちゃんは中学1年生で気管支喘息でよく入院している。
入院仲間って感じで、お互い入院歴も長い。
「お姉ちゃんまた入院になったの?」
「へっ?なんで?」
「だって呼吸苦しそうだし、この時間に病院にいるのってお医者さん達を除いたら入院患者さん位だもん」
足が思ったよりも動かないし、息苦しい。
階段で少し休憩して、下の階におりた。
軽くドアを開け、誰もいないのを確認してから室内に入った。
エレベーターまで距離あるんだよね…
はぁ…遠い…
でも検査は嫌だ。
重たい体をゆっくり動かしてエレベーターに向かう。
病室の前を通っていると
「お姉ちゃん!!」
病室の方から声がして見ると、恵麻ちゃんが手を振っていた。
そしてベッドからおりて、こっちにやってきた。
「琴お姉ちゃん久しぶり!」
「久しぶり」
恵麻ちゃんは中学1年生で気管支喘息でよく入院している。
入院仲間って感じで、お互い入院歴も長い。
「お姉ちゃんまた入院になったの?」
「へっ?なんで?」
「だって呼吸苦しそうだし、この時間に病院にいるのってお医者さん達を除いたら入院患者さん位だもん」