―――…次の日
学校のお昼休み。
久しぶりの学校!!!
なのに私は………寝過ごしました…
起きたのがついさっきで、とりあえず走らない程度のスピードで歩きました…
起きたらお兄ちゃんは仕事に行っちゃっていたし、お父さんとお母さんは居ないし、アラームは全部止まっていたし…
慌てて家を出て途中で走っちゃいけないことを思い出して、早歩きで学校まで来た。
あぁ―…。
初日から走っちゃったよ…
今日からバイトだし、バイト終わりに蒼生先生の診察室に行かないと行けないし、行かなかったら響紀が迎えに来てくれるらしいから逃げれないし…
バレたら説教コース…
発作起きませんように!!
教室のドアを開けると、皆わいわい楽しくお昼ご飯中。
「琴ちゃん久しぶり~」
「もう大丈夫なの?」
「よぉ!!久しぶり!!」
私が教室に入って来た途端、色んな人が話し掛けてきた。
うーー…
話し掛けられるのは嬉しいんだけど、病み上がりの体にはキツイ…
「琴~!!」
「ぅわっ…」
果南が後ろから抱きしめてきた。
学校のお昼休み。
久しぶりの学校!!!
なのに私は………寝過ごしました…
起きたのがついさっきで、とりあえず走らない程度のスピードで歩きました…
起きたらお兄ちゃんは仕事に行っちゃっていたし、お父さんとお母さんは居ないし、アラームは全部止まっていたし…
慌てて家を出て途中で走っちゃいけないことを思い出して、早歩きで学校まで来た。
あぁ―…。
初日から走っちゃったよ…
今日からバイトだし、バイト終わりに蒼生先生の診察室に行かないと行けないし、行かなかったら響紀が迎えに来てくれるらしいから逃げれないし…
バレたら説教コース…
発作起きませんように!!
教室のドアを開けると、皆わいわい楽しくお昼ご飯中。
「琴ちゃん久しぶり~」
「もう大丈夫なの?」
「よぉ!!久しぶり!!」
私が教室に入って来た途端、色んな人が話し掛けてきた。
うーー…
話し掛けられるのは嬉しいんだけど、病み上がりの体にはキツイ…
「琴~!!」
「ぅわっ…」
果南が後ろから抱きしめてきた。

