「なあ、白井。彼女に誕生日プレゼントなに渡せばいいと思う」 「話しかけてきたと思ったらリア充ならではの悩みかよ。彼女できたことのない俺に聞く?普通?」 「ほら、僕らバッテリーだったじゃん。親友だろう白井くん」 白井は僕のクラスメイトで、元野球部。ちなみに僕もね。一緒にバッテリー組んでたから弁当一緒に食べる友達。 「そういうのは平間に聞けば?あいつ彼女いなかったの幼稚園だけって言ってたし」