桜の木の下。

桜を見上げる貴方の顔。

桜より、綺麗だったの。


つい見つめすぎていたら
目が合って貴方は

「僕の顔になにかついていますか?」

とお決まりの言葉。

あたしは正直にいったよね?

「貴方に見とれてました」って。


そして照れた時の貴方の顔を
今でもずっと忘れれません。