幹部室の中はとても綺麗だった。

涼「真白ちゃん、ここ座って」
涼介がいう“ここ”とは涼介の隣。

真「わかった」
いざ座ってみると結構恥ずかしい。

チラッと横を見ると
涼介は耳が赤くなっていた。

真「...大丈夫?」

涼「え?!あ、あぁ大丈夫大丈夫」

瑠「涼介、アホや。俺になんも言えんくらいのアホやわ。隣に座るっちゅーことはそーゆーことやでバーカ」

なんか、瑠希ひどくない?

遥「全く同意」

遥まで...

涼「あとで、覚えてろ」
涼介は後に黒いオーラを出しながら
そう言った。

葵「はぁ...。バカはどっちだよ」

葵は、冷静だな。