年下なんてありえない

おかゆをベットまで運ぶ。



「 このみ、さんきゅう。ここまで運んできてくれたんだろ。助かった。」




「 なんでずっと待っててくれたの?」


目に涙が溜まる。


泣いてしまいそう。


「 このみのことが好きだから。
勝手に待ってただけ。気にすんな。」



「 えーーーーーーーーーん。(泣)」



号泣してしまった。


人前であまり泣かない私。



泣顔見られるなんて恥ずかしい///


「 泣くなよ。俺はあんたが来てくれただけで嬉しかった。」


私の頭を撫でてくれる。



「 さっきおかゆを作ってたんだけど食べれるかな?」



「 食べたい。このみが食べさせて。」




これが年下男子の得意なことなのか甘え方が異常に上手い。


「 自分で食べてよ。むりだからね。」



おかゆを桐谷くんの膝に置く。



「 いやだ。このみ食べさせて。」



私におかゆを返す。



「 じゃあ今回だけ特別ね。」



どうしよう許可出しちゃった。



「 マジで?やった!!」