年下なんてありえない

本屋に近づくと駅前に男の人がベンチに座っていた。



傘もささずにどうしたのかな。




近づく見覚えのある顔があった。



桐谷くんだ。



私はゆっくりと彼に近づく。



寝る前は約束のこと覚えていたのに。


まさか雨のなかずっと待っててくれていたの…?