いつもと少し様子の違う柊くんに戸惑う自分がいた。
柊くんも謝るんだね…ちょっと意外。
これを口に出すと怒られそうだから言わないでおこっと。
「そういえば、どうして柊くんは私を助けてくれたの?家、こっちのほうなの?」
話題を変えようと先ほどの話を持ち出した。
「あー…家はこっちじゃない。お前らが話してるのが耳に入ったから」
「えっもしかして涼香ちゃんと話してるのを?」
「あぁ。お前がストーカーから手紙が来たっていうの耳に入って……」
「それで…?」
「……」
「……?」
しかしその先の言葉を柊くんが話すことはなかった。
柊くんも謝るんだね…ちょっと意外。
これを口に出すと怒られそうだから言わないでおこっと。
「そういえば、どうして柊くんは私を助けてくれたの?家、こっちのほうなの?」
話題を変えようと先ほどの話を持ち出した。
「あー…家はこっちじゃない。お前らが話してるのが耳に入ったから」
「えっもしかして涼香ちゃんと話してるのを?」
「あぁ。お前がストーカーから手紙が来たっていうの耳に入って……」
「それで…?」
「……」
「……?」
しかしその先の言葉を柊くんが話すことはなかった。

