「今日の放課後、久しぶりに俺の手伝いしてくれないか?」
「手伝い、ねぇ~?いいですけど、どんな雑用ですか?」
やっぱり。
大体先生が機嫌よく話しかけてくるときは、何かあるときだ。
「おいおい、雑用って言うなよ。今日は美術室の倉庫へ行ってもらって、そこで中の整頓をしてもらおうと思ってな」
「へー!なんかそれ楽しそうですね!」
「うちの学校の美術倉庫見たことないだろ?結構汚いから覚悟しとけよ」
先生はそう言ってケラケラと笑うと、この場を去って行った。
今日雑用あるってことは、柊くんに手紙渡せるじゃんっラッキー♪
それに美術倉庫ってどんなとこかちょっと楽しみだしっ
後で、柊くんにも伝えておかないとね!
私は少し気分をよくしつつ、教室へと戻ったのだった。
「手伝い、ねぇ~?いいですけど、どんな雑用ですか?」
やっぱり。
大体先生が機嫌よく話しかけてくるときは、何かあるときだ。
「おいおい、雑用って言うなよ。今日は美術室の倉庫へ行ってもらって、そこで中の整頓をしてもらおうと思ってな」
「へー!なんかそれ楽しそうですね!」
「うちの学校の美術倉庫見たことないだろ?結構汚いから覚悟しとけよ」
先生はそう言ってケラケラと笑うと、この場を去って行った。
今日雑用あるってことは、柊くんに手紙渡せるじゃんっラッキー♪
それに美術倉庫ってどんなとこかちょっと楽しみだしっ
後で、柊くんにも伝えておかないとね!
私は少し気分をよくしつつ、教室へと戻ったのだった。

