大きなため息を吐くと、彼女から渡されたラブレターをブレザーのポッケにしまった。
…ていうか、いつこれ渡せばいいのっ!?
最近雑用ないし、隣の席だからって何か話すわけじゃないのに。
それにクラスメイトが教室にいる時に私がこれ渡すと、私が柊くんにラブレターあげてるって勘違いされそうだしな~…うーん…
てことはやっぱ、二人きりの時に渡すしかないよね。
どうして私がこんな面倒なことに巻き込まれてしまったのかと再びため息を吐く。
「あ、水沢!ちょうどいいとこにいた」
「ん?先生、どうかしました?」
教室へと続く廊下を歩いていると、先生が手を振ってきた。
なんか、嫌な予感しかしないけど…
…ていうか、いつこれ渡せばいいのっ!?
最近雑用ないし、隣の席だからって何か話すわけじゃないのに。
それにクラスメイトが教室にいる時に私がこれ渡すと、私が柊くんにラブレターあげてるって勘違いされそうだしな~…うーん…
てことはやっぱ、二人きりの時に渡すしかないよね。
どうして私がこんな面倒なことに巻き込まれてしまったのかと再びため息を吐く。
「あ、水沢!ちょうどいいとこにいた」
「ん?先生、どうかしました?」
教室へと続く廊下を歩いていると、先生が手を振ってきた。
なんか、嫌な予感しかしないけど…

