2学期始まって1週間くらいしたある日

修学旅行は、11月で、もうちょい先。



ある日学校で、体育やってたら、

まさかの喘息が…

そのあと微熱もあり、おとなしく早退




そして今、病院にいるんだけど、

まぁー予約してないから全然呼ばれず、

で、呼ばれたと思ったら樹ではなかった。



樹のお兄さんだった。

名前は「長谷川 遼 」


「こんにちは、あすかちゃん」
「今日はどうした?」

って普通に話しかけてくる。

お兄さんですか?て聞いたら



「そうだよー、樹じゃなくてごめんね」

だと。


診察してもらって、そのあと

「点滴しよっか、」 だって。

あたしが最後だったらしく、
そのままベッドに寝て、
おとなしく点滴中です〜。




寝てたのか起きたら



【なんだよ、兄貴があすか見たの】

「なんだー、ヤキモチか」


あたしは、『なに、兄弟喧嘩してんの?』


【あっ、起きた、】

「大丈夫、喧嘩じゃないよ、
日常茶万事だから」




点滴も終わって、樹に送ってもらった。