あすかビックリしてたな。
でも、声聞けてよかった。
元気そうで、これでまた1日頑張れる。
あー、俺ってあすかにこんなにパアー貰ってないとやってけなくなってる。
やっぱり、好きなのかな。
早く、俺のものにしたいな。
誰にも取られたくない。
さっ、仕事いこー。
朝ごはん食べて、ネット見てて、
見たい映画があったから、見に行くことにした
映画の内容は、禁断系。
もしかしたら、あたし達みたいなのかなー
って、
まぁー歳離れてるしね。
でも、付き合うとしても、お互いが好きなら
それでいいんだよね。
歳なんて関係ない。
あたしは、映画を見ながらそう思った。
より一層、先生よことが好きになった。
買い物もいっしょに済ませて、
家に帰った。
家についたのは夕方前くらい。
先生、仕事だよね。邪魔しちゃいけないんだろうけど、
逢いたい。先生。
携帯をとって、「長谷川 樹」って書いてある所を選んで、通話ボタンを押した。
「プルルルル、プルルルル、…」
やっぱり出ないよね、と思って
電話を切った。
メールで一言、
『逢いたいよ、』
樹先生に、貴方に逢いたい。
好きになると、欲が出るって
本当なんだね。