ダントツ!!16番人気の翔馬くん extraステージ

『あのね…その…』


『…。』


俺は黙ったまま、たどたどしい口調の西野の言葉に耳を傾けた。


『えっと…。うん。』


ん?


『もし…もしも…ね、』


『うん。』


『あたしが姫ちゃんより先に告白してたら…』


『えっ…』


瞬間、俺の眠気はどこかへと吹っ飛んだ。


それって…どういう…


上半身を起きあがらせた俺は、パッと隣のベッドに顔を向けた。


すると目の前には、ベッドの上で膝を抱え、両手で顔を覆う西野がいて…


『あっ…』


俺は大きく目を見開いた。