ダントツ!!16番人気の翔馬くん extraステージ

如月…ホームルーム出てるだろうし…


はぁ~


水換え…間違いなく俺なんだろうなぁ。


俺は震え続けるケータイを見つめながら大きなため息をついた。


もしそうなら…


うぅ…


俺、この電話出たくねぇ…


でも…


出ないと後が怖いし…


あぁ~どうする俺っ!!


俺はグッとケータイを握りながら、う~う~唸り声をあげた…


結果…


ポチ…


結局、通話ボタンをポチってしまった。