ダントツ!!16番人気の翔馬くん extraステージ

なんだ?


俺は髪を掻きあげながら隣へと視線を移した。


『大丈夫?』


するとベッドの上に四つん這いになりながら身を乗り出し、俺の様子を窺う西野がいて…


『あれ?西野?』


俺は思わず上半身を起きあがらせた。