先輩の笑顔に惚れました*。

その頃苺は、浮き足立った足取りで1年2組に向かっていた


通りすぎた生徒達は彼女を見て
ギョッとしたり、野次を飛ばしたり、さまざまだが

もはや彼女には関係ない
見えていないし聞こえていない


彼女の心の中にはただ一つ

(いち、にぃ、さーん♪)


何がそんなに嬉しかったのか、鼻歌まで歌い始めるしまつ


ふと彼女の足が止まり、目の前には1年2組

中を覗けば、すでにグループが出来つつあるクラスメイト


苺は躊躇する事なく扉を開けた