「音乃、卒業おめでとう」



小学校の卒業式
また俺は家へと遊びに来ていた



「ありがとう
ところで、本当に2年もずっとウチに通ってるわね」



そう言われて笑いながら



「んー?
嫌だった?」



そう聞くとなんとなく微笑みながら



「別にフツー
てか、嫌だって言っても来たでしょ?」



そう言われてバカ笑いしながら俺はある提案をしてみた



「ね、音乃」



声をかけると何だという風に振り向いた"