"成津谷がわざわざ今日は音乃が怒らないということを伝えに来た



俺は行くのを少し躊躇っていた



昨日みたいにいきなり倒れても困るし、
なにしろ音乃には病気の事を言いたくはない...



学校終わりに家の車に乗り音乃の家へと言い考えていた



けれどすぐに着いてしまい客室へと案内された



俺は客室でも考えながら待っていた