「俺…リサと一緒に行きたい。 そうじゃないなら、俺は行きたくない」 それは、私も同じだよ…。でも、本当にそれでいいのかな。 『私も…。でも、』 私はきっとリョウタを引き留めちゃいけない…そうも思えるの。 『私は 離れててもリョウタを好きな自信があるよ…私は絶対、待つから』 「…リサ…」 『手紙とかは…書いてね? メアドとケータイの番号 この紙に書いておくから』 辛くなったときは、私にも分けて あなたの負担になりたくない。 リョウタは〝わかった…〟と呟いて 紙を受け取り戻っていった