「いらっしゃいませ……おう、若」
「来たよニーナ、席取っといてくれてありがとね」
よっしゃ!来てるじゃん、あのイイ女!
若は生徒会長と、副会長のイイ女と三人で来店していた。
「ねえニーナ、お友達価格で安くしてよ」
「だったら水曜日に来い」
「先輩、紹介しますね。これはニーナです」
おいおい、その小学生みたいな紹介の仕方はなんなんだよ。
「お前、下の名前もちゃんと紹介しろよ」
「え、ニーナ、下の名前なんてあったの?」
「ああ、なかったかもな。若と一緒だ」
「うるさい、さっさと注文とってよ」
そんな俺らのやりとりを聞いていたイイ女が、これまた上品に笑っていた。
「なんか二人、お笑い向いてるよ。テンポがいいね」
「えー、勘弁してくださいよ、修香さん」
へえ、修香さんっていうんだ。
しばらく恋愛できないようなら、この人でも落としてみよっかな。
「来たよニーナ、席取っといてくれてありがとね」
よっしゃ!来てるじゃん、あのイイ女!
若は生徒会長と、副会長のイイ女と三人で来店していた。
「ねえニーナ、お友達価格で安くしてよ」
「だったら水曜日に来い」
「先輩、紹介しますね。これはニーナです」
おいおい、その小学生みたいな紹介の仕方はなんなんだよ。
「お前、下の名前もちゃんと紹介しろよ」
「え、ニーナ、下の名前なんてあったの?」
「ああ、なかったかもな。若と一緒だ」
「うるさい、さっさと注文とってよ」
そんな俺らのやりとりを聞いていたイイ女が、これまた上品に笑っていた。
「なんか二人、お笑い向いてるよ。テンポがいいね」
「えー、勘弁してくださいよ、修香さん」
へえ、修香さんっていうんだ。
しばらく恋愛できないようなら、この人でも落としてみよっかな。

