ピピピピピピピピッ………………

また朝のアラーム……

あれから、時間はあっという間に過ぎた。
今は、金曜日の朝。

大丈夫。
今日学校に行けば、明日は土曜日だから………………



「行ってきます……」

「あ、レイカ行ってらっしゃい。

ああ……嫌だなぁ………………………………………………






それにしても……レイカちゃんはなんで私の小学生時代のことを知ってるんだろう………………



あ、そういえば……


今回もまた……既読スルーしちゃった…………!!


どうしよう……今度は何されるの……!?






そして、しばらく歩き、校門を通り、重く感じる教室のドアを開ける。

いやだなぁ……