大空へ向かって





よく考えてから、瑠理にメールを送った。




『ごめんね〜!明日から行くから(^o^)瑠理ゎ進路決めた?』




何度も…書き直して…




やっと送信。




数分で返事が来た。




『あたしゎまだかなー?頭悪いもん(笑)』




頭…悪いのかぁ…




多分、麗美よりは良いと思うけど…




このまま学校行かなかったら




成績も…
内心も下がるし。




元々両方悪い…学校行かないとヤバいなぁ…




━━次の日




朝ちゃんと起きて、制服を着た。




その麗美を見てお母さんは凄く




喜んでたっけな?




「…行ってきます」




そう言って、いつもの靴をはいた。




玄関のドアを開ける前に、ゆっくり深呼吸した。




不思議と…気持ちが落ち着き、ドアを開ける。




いつもは、恐かった外だけど……




一歩づつ歩き出した。




小刻みに震える体。




震える度に、…大丈夫…大丈夫と自分に言い聞かしていた。




歩いて学校に向かっていると、人とすれ違うのが




恐いようで安心した。




学校の近くまで来ると、同じ制服を着た生徒が居る。



麗美は…ある人を探していた。




…まだ忘れらんない…あの人を…