「!!ちょっと!!離れてよ!!やっ!」


――――チュッ



「おいっっ!何してんだよっっ!!一人!」


「はぁ……。愛夢チャンの唇いっただきぃ!」

「…………。」


一人は、眩しいくらいの笑顔で、青空にピースをした。


…。で、ウチと昌嗣お兄ちゃんは、ただ呆然としてた。



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