【完】キミは夢想花*



例え、誰もが私のことを疑ったとしても。



例え、誰もが私を信じなくとも。



例え、誰もが私を哀れんだとしても。



私だけがこの記憶を覚えてさえいれば。



私だけがこの人生を誇りに思えるなら。



誰にどう思われてもいい。



そして、あわよくば……



私に関わった人達が、私との記憶を覚えていてくれていれば。



それ以上の幸せはないと思う──