今度は同じ世界の者同士。 会う日まで── その言葉には、そんな意味が込められているような気がしたんだ。 私達は、今度こそ互いに背中を向け歩き出した。 寂しいはずなのに、悲しいはずなのに、不思議と涙は出なかった。 いつか……再会した時、私はあの約束を果たしたよ。 そう胸を張って言えるように、私自身も成長しないとと思う。 そして、沢山の土産話を聞かせるんだ。 きっと彼は嫌な顔1つせず、微笑みながら聞いてくれるに違いない。 そのためにも、今を精一杯生きるしかないんだ──