さよならの前に。

「佑、美蘭のこと幸せにしなかったら奪いに行くから。」


俺が真剣にいうと佑は真剣な眼差しで言った。


「絶対渡さないし幸せにしてみせるよ」


そう言った佑に俺は拳を突き出す。


すると佑も拳を突き出し俺たちはコツンと拳を合わせた。


こいつならきっと美蘭を幸せにしてくれる。


このときそう確信した。


「おーい!2人とも!私もうそろそろ行くよ?」


そう呼ぶ美蘭の元へ俺らは向かった。