さよならの前に。

「あのさ!お互いのこと話さない?」


いきなりの提案に廊下を歩いていて私は立ち止まっていった。


「意味わかんない。私には関わらないで。」


そういって私はその場から走り始めた。


松竹梅くんは何も悪くない。


むしろ私が勝手に見た目でそう判断しているのだ。


保健室に行って体調悪いことを伝えるとベットで寝てもいいと言ってくれた。


保健の先生ありがとう!!


そして保健室のベットに横たわり少し考える。


どうしたら過去を忘れ今と向き合えるのかを。


そのうち眠気が遅い眠りにつく。