あの非常階段をのぼったら、君に好きだと伝えよう。

あ・・・・・・・・・。。




吸い込まれた。こんな綺麗な瞳、見たことない。


なんだろ。よくわからないけど目が離せない。




「海月。」



「は・・・い。」



「俺のこと・・・。分かる?」




ハッとした。え、いや、そうくる!?!?



「え!?えっと、い、いや。ごめんなさい。」
「どなたですか?」