「お!宮島来たなー、」



「先生なんですか!?」



「おーこれこれ、お前のお兄さんからだ」



「バラ!?ってか兄なんて居ませんけど」




「俺も分かんないんだけどさっき来た人が・・・」





「それってどんな!?どんな人ですか??」





「メガネかけてて茶色の髪だったかな」






「ありがとうございました! ナツ!ちょっといってくる!」



「後で聞かせてね!」




「おおい!」


私はいそいで校門を飛び出した