爆発まで残り5分となりました

もしかして。私はすぐに携帯を取り出すと、画面に目を向けた。


そこに書かれていたのは……。




【夏仍!これ見てる!?】



【あたしだよ!柚希だよ!】



【早く会いたい。今どこにいるの?これ見てるなら返事返して!夏仍!】





──生きてるよ。私はここにいる!




柚希から私に向けた連絡のあとが、いくつもそこにはあって。



さっき届いた「件名:夏仍へ」のメールには、一言だけ言葉が書かれていた。




【お願いだから、返事返して】




涙腺がゆるんで視界がぼやけ、歪みだした。……柚希が、生きてた。



私は涙を堪えながら、返信する。




【柚希!!私、ちゃんと生きてるよ!!だから、心配しないで!!!】