爆発まで残り5分となりました











ばいばい、夏仍。


ありがとう─────



















柚希が扉を閉める。




やがて、柚希の影さえも見えなくなった。視界が霞み、歪む。





私がいなくても大丈夫。

柚希は、大丈夫。










それから振り向くこともなく前に進むと、私は最後の教室のドアに手をかけた。