爆発まで残り5分となりました



力の入らない手で、手紙を開けようとする。



「汐見 颯斗様」と書かれた表面。差出人の名前すら書かれていない。




ベリッ、と音がして封が開くと、中から出てきたのは一枚の白い紙だった。







「なんだ……これ」





大体、今時手紙とか……と心の奥底で思いながらも、一枚の紙を取り出す。





四つ折りにしてあった紙を広げると、そこには。こんな内容が書かれていた。