私は自分の席を蹴飛ばして、男子生徒に向かって飛びかかる。 ピ、ピ、ピ、ピピ、ピピ、 「ってえなぁ汐見!お前、一体何してんだよ!!怪我でもしたらどーす───」 男子生徒の声も、まともに耳に入ってこない。……違う。違う違う違う。 ピピ、ピピ、ピピ、 ── 私は男子生徒の体を突き飛ばして、爆弾を覆うように自分が被さった。 「伏せて──────!!!」 ピピピピピピピピピピピピピピピピ ピピーーーーーーーーーーッ─────