あくまで仮説だから、もしかしたらハズレている可能性だって、……ある。 「……この話を信じるかは、悠真が決めて。──私はリーダーの指示に従う」 「……そっか」 私がきっぱりとそう言うと、悠真は考え込むようにして、顎の辺りに手を添えた。 そして、「あ……」と何かを思い付いたように、顔をあげる。 「……一つだけ、考えがあるんだ」 「考えって?」 悠真がさらに屈んだので、私たち三人も合わせて屈む。 「皆、耳貸してくれ。─────」