あれから、数十分ほど経つ。 今日で九回目の爆発の後に聞こえてきたアナウンスに、私たちは自分の耳を疑った。 さっきまで作戦会議をしていたのが、嘘のよう。ぷっつりと、会話が途絶える。 「ゲームの、中断?」 朱美が目を見開いた。 「てことは、これで終わりなのか?」 轍が驚いて言うと、悠真が「いや」と言って、答えた。 ───終わり……? もう、ゲームは終わるの? そんな少しの希望も、悠真の言葉で、あっさりと打ち砕かれてしまう。 「一時期ってことは、終わらないな……」